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■活動報告:目次
- プログラム
- レクチャー
- 全体ワーク
- グループワーク
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「頭の中をPOSに!(第1回)」 全体ワーク: 1│ 2│ 3│ 4
4.まとめ
このように、問題解決を目指すために、
(1) |
先ず知りたいことは何か?それを知ると何が分かるか?を考えながら情報収集をする |
(2) |
集められた情報から何が分かり、何を得ることが出来るか?を分析、考察する |
(3) |
それを基に実際にアクションを起こす |
(4) |
その結果は予測された結果と同じかどうか検証する |
(5) |
予測と違う結果であれば、なぜ異なる結果を得たのかを分析し、ではどうしたら予測される結果を得られるかを考察し、それに必要な情報とは何か...と(1)に戻る |
(5)’ |
予測と同じ結果であればより良い結果を生むためにはどうすればよいかを更に検証し、そのために必要な情報は何か...と(1)に戻る |
といった一連の行動をしている状態が、頭の中がPOSになっている状態ではないでしょうか。服薬ケアステップでいうところの、「質問のジャブ」から「掘り下げ」、そして「ケアの実践」の流れに当てはまりますね。
「頭の中をPOSに!」とは、医療の場面に限らずに私たちが行っているものだということも、お分かりいただけたでしょうか。
- 1.状況設定提示
- 2.「頭の中をPOSに」して調べてみよう
- 3.途中経過を、各段階ごとにSOAP分析
した一例
- 4.まとめ
(2003.1.11.掲載)
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